この度の能登半島地震により、お亡くなりになられた方々に対し心よりお悔やみ申し上げますとともに、被災された地域の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

今年も穏やかに新しい一年の幕開けだと思っていた矢先、いつもと違う激しい揺れと共に嫌な予感が胸を過った。 2024年1月1日午後16時10分。能登半島が大きな被害を受け、喜ばしい元日が一転して悲劇へと変わってしまった。

夕暮れ時、これから腕によりを掛けて美味しい御馳走を準備しようとたくさんの人達の思いが頂点に達している時、容赦なく震災は訪れた。悔やんでも自然が相手では太刀打ちできず法でも裁けない。ただいつも通りの日常に戻すために心身疲労の中、復興に精を出す。

金沢の積雪は1月から2月に集中するのだそう。厳しい寒さの中、住むところもなく、家族が亡くなり深い悲しみの中で復興に勤しむ。 私にはできるだろうか。 

明日は我が身と戒めながら。本年は社員の日々の安全確保、いつ被災しても少しでも安心を与えられるような環境、備えを今まで以上に強化していきたい所存でございます。

皆様の安全と被災地の一日も早い復興、そして被災された皆様の生活が1日も早く平穏に復することを心よりお祈り申し上げます。